【New Zealand】写真展
ニュージーランド
(英語: New Zealand、マオリ語: Aotearoa)ニュージーランドに最初に到達したヨーロッパ人探検隊を率いたタスマンが、オランダ人であったことから、ラテン語でNova Zeelandia(新しいゼーランディア)と名付けられ、 さらにそれをオランダ語訳し、 Nieuw Zeeland と呼ばれるようになった。それが英語名のもとになった。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
国旗: |
政体 : | ニュージーランドの政体は、ニュージーランド王 (英: King/Queen of New Zealand)を国家元首とする立憲君主制である。ニュージーランド国王は連合王国国王(イギリス国王)と同一人物であるが、各々の王 位は独立して存在する(いわゆる同君連合) |
首都 : | ウェリントン |
公用語: | 主に英語又はマオリ語 |
面積 : | 約27万弱km2(日本の四国と北海道を除いた広さ程度) |
人口 : | 約500万人 |
GDP : | 約2,500億ドル(世界第53位) |
今回ニュージーランドの旅は、実に38年ぶりの写真取材であった。
その一番の目的は、最初の訪問が1月中旬で、マウントクックの平原一面に咲くルピナスの花が、既に終わりかけて残念な時であった。その時、次回訪問はこの草原一面に咲く、ルピナスを撮ることを心に誓い、その時期を11月中旬に絞っていたからである。
今回は満を持して、11月中旬の訪問となった(しかし、あまり下調べもしないでの旅だった)。
南島のクライストチャーチからマウントクックへ向かう途中、川べりの平原には、色とりどりのルピナスが咲き誇っていた。マウントクックでの撮影に大いに期待に胸を膨らませ到着すると、平原にルピナスの花は全く咲いていなかった。その理由は、1953年アオラキ/マウント・クック国立公園として他の国立公園も含め、世界遺に登録されたからである。世界遺産指定条件の一つに、その場所の固有種を犯す、外来種のルピナスは、あってはいけない花として根こそぎ抜かれていたのである。
南島のクライストチャーチからマウントクックへ向かう途中、川べりの平原には、色とりどりのルピナスが咲き誇っていた。マウントクックでの撮影に大いに期待に胸を膨らませ到着すると、平原にルピナスの花は全く咲いていなかった。その理由は、1953年アオラキ/マウント・クック国立公園として他の国立公園も含め、世界遺に登録されたからである。世界遺産指定条件の一つに、その場所の固有種を犯す、外来種のルピナスは、あってはいけない花として根こそぎ抜かれていたのである。
しかし、ルピナスの無い平原の彼方に、頂きに雪を抱いた純白のマウントクックが、真夏の青空に燦然と輝いていた。
備考:38年前に訪れた山の中のアロータウンは、ログハウスの小さな土産物屋が数軒あっただけだったが、今回の旅では巨大な街に変貌していた。
〒868-0431 熊本県球磨郡あさぎり町岡原北字宮野892−1
写真展の歩み
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